会社の企業型確定拠出年金を斬るその5
こんにちは、ボーイです
今回は、確定拠出年金の拠出金額はいくらが適切なのか?についてお話したいと思います
私の会社は選択制DCなので拠出するかどうかは個人の自由です
前の回でお話ししましたが
「会社に少しでもダメージを与えたい」(社会保険料支払わせたい)
人は0円
「会社にとって都合のいい人になりたい」(社会保険料支払わせたくない)
人は上限一杯でいいと思います 笑
私の提案は
将来想定する退職金+確定拠出年金の全額=2200万円程度以内(40年)
に収めるのが妥当ではないかと思います
退職金がどのぐらいもらえるかは、会社の人に聞いてください(笑)
確定拠出年金は原則として60歳まで引き出すことができません
この制度を良いとみるか悪いとみるかは人それぞれですが
私は自由に使えるお金が減るのであまり良いとは思っていません
よって、「なるべく少ない資金拘束で効率よく運用する」のが一番良いのではないかと思います
私が購入している投資信託のベンチマークは「MSCI-KOKUSAI」です
30年間で平均8.1%のリターンを出していますが今後のリターンが保証されて
いるとは限りません、6%程度を想定するとしましょう
楽〇証券でシュミレーションしてみました
月6000円でも運用期間が長ければ莫大な利益を出せることが確認できたので
私は月6000円にすることにしました
想定される質問
Q.でも前言ってたけど、結局法改正とかでルール変えられたら意味ないよね?
A. そうです、無駄です 結局会社が自分達だけで気持ち良くなろうとする制度です
相手のことを考えずに気持ち良くなるなんて、ひどいと思いませんか?()
Q.定年退職が65歳になった場合、どうするのが最適ですか?
A.実は確定拠出年金の加入期間を65歳まで出来るように議論がされています
そうした場合投資期間がより長くなるのでリスクを多めに取りにいけるかもしれません
なので私は少しでも株式を入れるべきなんじゃないかと思っています
私は年金の繰り下げ支給には肯定的です、なぜなら繰り下げた割り増し分は死ぬまで
もらえるからです
「60歳になる前に死んだら意味がないから拠出しない」という人もいますが
それは感情論であって、「自分が60歳まで生きているかどうか」という確率論で
考えるべきだと思います
私は退職金は年金支給をするまでの「つなぎ」だと考えています
ただ、今、年金のことについて議論したとしても、間違いなく悪い方向に改悪させるでしょうから、意味がないような・・・それ相応の備えはあってもいいんじゃないかと思います
結論、公務員最強!
それでは