こんにちは、ボーイです

よく既婚者の方で、家族に何かあったら・・・という理由で保険に加入している方は多いと思います
掛け捨ての死亡保障や収入保障に入っている方もいるのではないでしょうか？
こうしたリスクに対しての備えは必要だと思うのですが・・・もっと本質的なことを忘れてはいけないと思います
確かに「配偶者が死去」することは金銭的にも精神的にも苦痛ですが・・・それよりも、もっと起こりうる可能性があり、かつ金銭的にもダメージが大きい事案があるのですが・・・・なんだと思います？

それは離婚です

離婚の場合、当然のことながら民間の保険など対象外であり、離婚をしてお金が下りる保険などありません、また遺族年金も当然対象外です

財産分与をすればいいじゃないか、と言う人もいるでしょう、確かに夫婦である期間でのお互いの収入は共有の財産ですが、今から離婚をする相手に冷静に建設的な議論なんて出来ますか？ましてや感情的になって、お金はいいから早く出ていきたいという気持ちになりませんか？

慰謝料請求は「民事」扱いですが、変な話逃げたもん勝ちです
弁護士を使えばいいという人もいるかもしれません、でも「お金を請求することにお金を使うこと」なってしまいますよ？
相手の銀行口座を差し押さえられたとしても、口座にお金があるとは限りませんよ？

子供がいる場合は親権争いも起こるかもしれません、司法で本気で争うならお金がかかってしまいます

言い出したらキリがありませんが、結婚生活での離婚は精神的にも金銭的にも「激痛」であるのは間違いありません（事実、でき婚は離婚率は高いです）

一番つらい思いをするのは「子供」ですからね・・・

それでは