高卒工場ボーイの株式投資

資産を増やすために株式投資します

もう一度会社の確定拠出年金を考える

こんにちは、ボーイです



私の勤めている会社では確定拠出年金を導入しています


確定拠出年金と言えば、パターンはいろいろありますが、基本的に加入者が掛け金を「拠出」して預金や株式等に投資を行い、老後の資産形成に備える従業員に寄り添った制度ですというのは間違いで、会社が確定給付年金の負担や、社会保険料負担を嫌がっているから導入しているような制度です



さて、今一度私の勤めている会社の運用商品を見てみましょう



加入者マイページで商品を確認できます


やはり注目してほしいのは信託報酬(コスト)だと思っています


理解をしている方なら当然見るのですが、社内の従業員全員が投資経験があるわけでもないし、知識がある人達ばかりではありません



これだけの運用商品がある中で、どれを選ぶのが最善なのか迷う人もいるでしょう


基本的に確定拠出年金は年齢が高齢であればある程、運用商品の選定が難しくなると考えていいでしょう
なぜかと言えば、投資期間が長ければ長いほど元本割れになる可能性が低くなり、若い人ほどリスクを取りに行けるのです


20代30代の方は「SMTAM・日株インデックスL」か「野村外国株式インデF野村DC」を強く推奨したいと思っています


株式オンリーであるゆえに、インデックス投資ですから低コストです


20代の私は「野村外国株式F野村DC」一本にすることにしました、俗に言われる「先進国株式」と同等です


最も個人的な主観が入るなら「先進国株式」オンリーで十分だと思っています、私は今後の日本の未来に希望は持てないからです(笑)




「SMTAM・日株エクセレントF」「 フィデリティ・日本成長株」はアクティブファンドの部類に入ります
アクティブファンドの存在意義はベンチマークに勝っているかどうかがすべてです、経営がどうとか理念がどうとか、どうでもいい話で結果が全てです


このことをボロカスにこき下ろそうと思ったのですが、最新の運用報告書を見てみるとどちらもベンチマーク(市場平均)に勝っているので、存在意義のある投資信託だと言えます


該当投資信託のファンドマネージャーの手腕を信じる方なら投資価値はあるのではないでしょうか
それでも私は、確定拠出年金であるがゆえに、コストは運用期間が長いほど重みになってくるので、今後もベンチマークに勝ち続けられるかは疑問に思っています



若い方なら原則として株式オンリー運用することが妥当で合理的だと思っています




それでは(続く?)

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