こんにちは、ボーイです

私は大学へ行かず、高卒で就職しましたが、その理由は「自分の欲しいものを買いたかったから」という単細胞の様な就職理由でした（笑）

大学就職とは違って、高卒就職は基本的に学校求人で就職します、そのため、比較的受かりやすいですが、仕事内容や職種は大きく大卒の方と比べて「狭い」印象があります

私はとにかく勉強が嫌いで、テストの順位も一番良い時で「下の上」クラスでした
勉強をしたくないから就職しましたが、大人になってからも勉強しないといけないという事実にうんざりしてしまう毎日です（笑）
ですが、私の仕事内容は製造であるため、一度一通りのことを覚えさえすれば「仕事」という範囲内では通用します

しかし、所詮それは会社内でしか通用しない「ゼネラリスト」であり他社の転職には圧倒的に不利です
製造業といっても私は現場職なので、機械を動かしているのですが、ただ「その機械の知識」だけが身についてしまうため、専門的な分野である「スペシャリスト」にはなれません

そういった勉強から逃げてきた人が社会の「洗礼」を受けますが、一定の人は「資格」でも取ろうと思う人もいるでしょう

しかし、これが勉強をする「習慣」がない人には本当に苦境の道なのです

私は金融、お金回りに興味があったのでFP資格を受けることにしましたが、2級では一発合格にはなっていません、もう一回受験して、最低合格点で受かった程度です
（そもそもFP資格如きで転職なんてできません）

資格を勉強する上でもちろん周囲の「誘惑」も苦しいですが、なによりも孤独との闘いです
言い方が悪いですが、周囲の人間がヘラヘラ笑っている状態でも自分はひたすらテキスト問題集を開いているため「なぜこんなことをしているのだろう」と思う事が多々ありました

これが受験戦争を経験している方、ましてや浪人時代があるかたはこうした「孤独」にも打ち勝つ力があると思うのですが、今まで勉強から逃げてきた人間には、頑張らないのではなく、頑張れないのです

結局は嫌なことから逃げしまうため、資格を取ろうと思ってもなかなか取れないことが多いのです、だって頑張れないから

人生、確かにペーパーテストが出来たからと言って安泰というわけではないでしょう、しかし、何事にも一生懸命努力する力のある人はどこかで成功すると思います

それでは