高卒工場ボーイの株式投資

資産を増やすために株式投資します

DCの掛け金を上限まで変更しようと思っています


こんにちは、ボーイです


私の会社では、確定拠出年金の制度があります


そのなかでもいわゆる、賞与型選択制DCと言われる制度で、本来、マッチング拠出では従業員の掛け金は会社の掛け金以上にかけれないのですが、そこで登場したのが選択制DCです


従業員に支給されるボーナスを書面上はライフプラン一時金と再定義をして、そのまま受け取るのか、DC口座に拠出するのか選択できます。


私の会社では確定給付年金(DB)をしているため、会社と従業員の掛け金を合わせた上限が27500円になります



気になる会社の掛け金なのですが、全従業員一律1000円と退職一時金の制度の時よりも、圧倒的に少なく、制度移管時にどさくさに紛れて一方的な現状変更と言わざるを得ません


その変更の何がすごいって、人事総務部の人ですら普通にダメージ食らうところなんですよね・・・退職一時金が積みあがっているマネージャークラスの上層部が変更したのか、若手、中堅クラスの人を言いくるめて、いわゆる洗脳したのかと思ってしまいます



退職所得控除が40年勤務で2200万円です、確定給付年金が1000万円なら、のこりの1000万円程度をDC口座で積み立てていけばいいと思っていました


しかし、DC口座と特定口座を比較した場合、DC口座で退職所得控除でもらった方が計算上有利でした


私は特定口座で毎月10万円積み立てていますが、DC口座で上限まで掛け金を増やそうと思います



たしかに、企業DC口座に拠出する場合、税金、社会保険料査定の対象外ですが、その分厚生年金が減額されます、しかし、拠出することによって控除された1万円と、私目線で見たときに(徐々に差はなくなりますが)何十年後に受け取る厚生年金の減額の1万円を同じ1万円として、天秤に掛けて単純比較することが妥当かと言われると疑問です、インフレを考えるなら今現在の1万円の方が価値があると思います


また、控除されて浮いたお金をさらに投資した場合の利益を考慮するべきだと思うんです、全員が全員そこまでする人ばかりではないですが、かなり差が出ると思います


いわば、税金の支払い総額よりも、その税金を「いつ支払ったか」が重要になると思います



対検討案として、つみたてNISAが挙がってくると思います、DC口座は原則60歳まで引き出せないので、緊急時に必要になったとしても引き出せません


手軽に拠出した年から20年間運用益非課税のつみたてNISAの方が手軽さがあると思いますが、やっぱり優先順位は  DC>つみたてNISA>特定口座 じゃないかなと思うんです




それでは

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