今週の株式市場は大荒れ!NYダウも一時25000割り込む
こんばんは、ボーイです
今週の相場は大荒れでコロナウイルスの警戒感が一層に強まっています、月曜日から金曜日にかけて一日ごとにNYダウが1000ドル近い単位で下落していくのですから投資家の皆さんは唖然としているのではないでしょうか
金曜日の最終日には25000を割り込みましたが、FRBによる緊急会見で追加利下げを示唆する様な発言で少し買戻しがされています
私はリーマンショックを経験していませんが、2018年の年末のアップルショックを経験しました、あの時は特別理由のない「休憩相場」みたいな下落でしたが、今回の下落は
「コロナウイルス」というしっかりとした理由があるのですから、怖いですね
そういった下落相場の対応について米国株村の方でも意見は分かれていますが、私は「市場平均であるならば」買い増しOK、個別株は売る必要はないけど、買うのは高難易度ではないか、と思っています
私が投資信託で購入しているeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)ですが
2月21日には純資産618億円あったのに対し
2月28日には565億円まで減っています
50億円以上下がっているわけですが、仮にこの下がった分の額が「損切り」だと仮定して、アメリカの市場に投資することは間違ったという判断をしたために解約したんだろうなぁと思います
私は今回の下落相場において特別心理状態的に不安と言うこともありません、市場平均はお金の許す限り買い増ししました
定期積立が「刺さっている」感じがありますが、実際にどこまで下がるのか、予測はできないので、ちょくちょく買い増しすることはベストではないでしょうか
個別株においては大幅下落ですが、それでもまだプラスです
VISAが170ドル台まで踏み込みましたが、現在は180ドル前半になっています
私も買いたいんですが、「落ちているナイフをつかみに行くな」という名言もあるくらいなので、ホールドするのが精一杯ですねというかお金がない
「下がったら買いたい」と思っている人は、実際こういった相場で果たして本当に買えるのか疑問なんですよね・・・・アップルショックの時も下がるのは早かったですが、上がるのも早いのがNYダウなので、ナンピン、安値拾いを狙っている人は素早い決断が必要になると思います
それでは